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macOSでshift + spaceを使って入力ソースを切りかえる

公開日 2025/07/02

macOSでショートカットに"shift + space"を割り当てる方法。

Summary

  1. open ~/Library/Preferences/com.apple.symbolichotkeys.plist
  2. Root > AppleSymbolicHotKeys > 61 > value > parameters
  3. item 2131072 に設定する
  4. PCを再起動
  5. システム設定 -> キーボード -> キーボードショートカット -> 入力ソースshift + space が設定されていることを確認
  6. shift + space で入力ソースを切り替えられることを確認

経緯

昨年から仕事で Windows を使うようになり、以前から私物の M1 MacBook Air で愛用していた Keycron k2(英字キー) をWindowsにもつなぐようになった。

英字配列のため IME の 日本語⇔英語 切り替えに設定が必須。 macでは control + space で変換していた(caps lockcontrol に置き換えて)

macOSでの切り替え方法
macOSでの切り替え方法

ところがWindowsだと(経緯は忘れたが)同様の設定ができず、結局 shift + space で運用することとした。

Windowsでの切り替え方法
Windowsでの切り替え方法

仕事用PCのほうが使用率が高いのでいつの間にか手癖が変わってしまい、mac使用時に shift + space を押してしまうタイプミスが頻発。 作業にならないので、入力ソースを切り替えるためのショートカットを変更しようとしたが...

shift + space のキーボードショートカットを設定できない

当方 macOS 15.5 だが、システム設定 → キーボード → キーボードショートカットshift + space が設定できない。 打ち込んでも反応しない。

システム設定 > キーボード > キーボードショートカット
システム設定 > キーボード > キーボードショートカット

そこで調べていたところ、以下を記事を発見

macOS 한영전환키를 Shift+Space로 설정하기 (feat. Sonoma)

やはり shift + space は設定できないようだが、解決策が書いてある。

com.apple.symbolichotkeys.plist ファイルの中にある、 AppleSymbolicHotkeys のうち

  • 60番が 前の入力ソースを選択
  • 61番が 次の入力ソースを選択

に該当し、Item2 の値を 131072 というキーコードに書き換えることで shift + space を登録できる模様。

com.apple.symbolichotkeys.plist変更後
com.apple.symbolichotkeys.plist変更後

試してみたところ、PCを再起動することで入力ソース切り替えのショートカットに shift + space が反映された 🙌

システム設定 > キーボード > キーボードショートカット
システム設定 > キーボード > キーボードショートカット

これで、同じ使い心地で日本語と英語を切り替えられて快適。

元記事でも言及されているが、なぜショートカットに shift + space が登録できなんだろう。 (ほかアプリのショートカットとバッティングする可能性が高いとか?)

今のところ、常駐させているアプリケーション(Emacs, iTerm)とは衝突しておらず、問題なく使えている。